「ドゥームズデー・ブック」コニー・ウィリス
凄く読み応えがある小説でした。面白いと使っていいのか分かりませんが、インパクトある作品でした。
厚めの文庫本2冊分の分量です。ちょっと長いように感じるかもしれません。最初の4分の1はなかなか進みませんがそこを超えると坂を転がるように速くなります。後半は長さを感じませんでした。
後半は沢山人が死んでいきますが、その度に読んでいる人に何かを感じさせる。悲劇的な歴史を体験したような気分を味わえます。この長さを気にしない人には是非お勧めします。それとこの著者は良く似た設定で「犬は勘定にいれません」という小説も書いています。こちらは喜劇ですがもの凄く面白い。こちらもお勧めしときます。
最後に一言。この表紙はまるで少女マンガです。この中身に相応しくない感じがします。改善を希望しときます。
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